トイレリフォームのポイント

トイレの標準的な寸法

トイレが一番落ち着く場所だという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
快適な空間のためには、まずは必要なサイズを把握しましょう。

洗面所やバスルームを広く確保するためにトイレのスペースを犠牲にしがちですが、最低限、奥行き120~125cm×幅70~75cm以上、便器の前のスペースも 40cm以上は欲しいところです。
(40cm以下の空間にフルオート便座を設置すると、人が居ない時にもセンサーが働き、「便座が開きっぱなし」「脱臭ファンが回りっぱなし」になってしまうことがあります。)
以下に、標準的なトイレの寸法を3サイズ紹介します。

800×1200サイズ(0.4坪)

800×1200サイズの例

限られた広さのため、コンパクトな便器やスリムな手洗器でスペースを確保します。

800×1600サイズ(0.5坪)

800×1600サイズの例

手洗器と便器の間に距離が取れます。一般的なサイズです。

1200×1600サイズ(0.75坪)

1200×1600サイズの例

トイレと手洗いスペースを別々の空間として使えます。身だしなみもゆったり整えられます。

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